大阪市議会 1972-11-09 11月09日-01号
清掃事業におきましては、これまでもごみ処理体制の整備に鋭意つとめてまいりましたが、本年度は処理能力、日量600トンの東住吉工場を完成し、さらに日量600トンの東淀工場の建設に着手しましたほか、日量600トンの大正プレス工場を完成いたしました。このほか、収集機材の整備、道路清掃、街頭ごみ容器の設置、不法投棄の処理など、町の清潔保持と環境整備につとめ、総じて33億7,300万円を支出いたしました。
清掃事業におきましては、これまでもごみ処理体制の整備に鋭意つとめてまいりましたが、本年度は処理能力、日量600トンの東住吉工場を完成し、さらに日量600トンの東淀工場の建設に着手しましたほか、日量600トンの大正プレス工場を完成いたしました。このほか、収集機材の整備、道路清掃、街頭ごみ容器の設置、不法投棄の処理など、町の清潔保持と環境整備につとめ、総じて33億7,300万円を支出いたしました。
ただ非常にむずかしい問題は、産業廃棄物の中でも、量的にはまだまだ大きな問題ではございませんけれども、ポリエチレンその他の焼却不可能な廃棄物関係の処理をどうするかという問題、これは現在、大正プレス工場で行なっておりますような、プレスをして埋め立てに使うのがよいか、あるいは化学処理をいたしまして、新しい物質を再生産いたしまして処理するのがよいか、この辺、物資別に現在、処理公社においていろいろと検討を続けておりますが
清掃事業におきましては、ごみ焼却体制の整備に鋭意つとめてまいりましたが、前年度に引き続き東住吉工場等ごみ焼却工場の建設を進めましたほか、粗大ごみ等の処理体制の整備のため、処理能力日量400トンの大正プレス工場の建設を進めました。このほか、収集器材の整備、道路清掃の拡充、街頭ごみ容器の設置、不法投棄の処理など、町の清潔保持と美化につとめ、総じて25億2,100万円を支出いたしました。
昭和46年度、総額33億1,000万円を計上いたしまして、東住吉工場、大正プレス工場等、新工場の完成など道路、清掃の拡充、街頭ごみ容器の設置など、万国博開催中に劣らぬ清潔さを保ち、美化につとめるとありますが、ごみ処理、産業廃棄物など、今後の難問題の一つは清掃事業であろうと思います。
次に、清掃事業につきましては、33億1,000万円を計上し、本年度いよいよ東住吉工場並びに大正プレス工場が完成いたしますほか、さらに、東淀工場ほか1工場の建設に着手することといたしました。また、収集機材の整備、既設工場の整備のほか、道路清掃の拡充、街頭ごみ容器の設置など、万画博開催期間中に劣らぬ町の清潔保持と美化につとめる考えであります。
特に東住吉工場や大正プレス工場の完成目標が昭和46年以降となるため、当面するごみの処理対策をどのように進めるのか、また、ごみの急増に伴い定日収集を新年度においても完全に実施できる見通しであるか、さらにまた、万博開催中にあたる大掃除の方法などの問題についてただされたのであります。